英語読書日記37(目読書13)A Game of Thrones

A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1)
A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1) [Kindle版]
Author:George R.R. Martin
When:August ?  ~ Octorber 3rd 2013
Category: Fantasy
Pages: 831pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆


話題の話なので、ずいぶん前からずっと読もうと思っていました。去年のうちに読みたかったんですが、100冊を掲げていてこれに手を付けるとムリだったので実現できませんでした。テレビドラマ化もされて、漫画化もされているこの作品。ファンタジーなんですが、子供が読むにはちといろんな要素が入っているので青年向きファンタジーと言った感じです。10代前半、いや一応18歳までは読まさない方がいいかも(まあ、こういうのはけっこう高校生が読んでるんでしょうね(笑))近親相姦を始め少し残酷なシーンもあります。でもお話自体は壮大なスケールを持っています。今だにベストセラーにずっと入っている息の長いシリーズでもあります。

架空の世界ですが、描かれているのは中世にタイムスリップしたかのような世界。この著者は「アメリカのトールキン」とも言われていて、確かにThe Lord of the Ringsを読んだことがある人ならばわかると思います。でも、これはもっと原始的な欲望が渦巻いているようなお話です。だから万人向けの話でもないです。ファンタジーだけど子供には無理ですしね。それでもスケールの大きさから、このお話がヒットするのもわかるような気もします。

故意にページ数を調べずに読み始めました。知ると二の足踏んじゃいますしね。読み終わって見てみると831ページ。しかし私にはケン・フォレットの1000ページより長く感じたような気がします。最近は目で読む時間が限られているので、仕方ないですね。これは時間がかかりました。1日に読めるのは10分とかの時もありました。多くてもせいぜいつぎはぎで1時間ぐらい。2か月あまりかけて読み終えました。

それにこれは語彙がかなり難しいです。私はイギリス史が好きでちょうど並行してイギリス中世のお話を何冊も聴いていました。でも、それに比べてかなり難しかったです。中世にしか出てこないようなボキャブラリーがうようよしています。古い言い回しも多いです。鎧とか、武器類とかいろいろ。辞書で調べても出てこない語や造語と思われるものもあるのではないでしょうか。kindleの辞書機能だけでは対応できなくて、そのまま流した単語もたくさんありました。

あまりに時間がかかったのですぐに続刊を読む気にはならないです。忙しいときには不向き(笑)

時間がかかったのは置いといて、後半になるとぐっと緊迫度が上がっていきます。だから速度も上がっていったような気がします。語彙にだんだん慣れてくるというのもあったかもしれません。(中世の鎧を始め、いろんな装束類のたぐいとかね)最後の30%ぐらいはかなりの急展開。ドキドキハラハラの連続です。登場人物がかなり多いのでそこまでひっぱって行くのはちょっと苦しいですが、それぞれの主人公の道のりの勾配がぐっとあがる感じであとジェットコースターと言った感じで1巻が終わりました。今後出てきたそれぞれの主人公たちがどう絡んでいくのかが楽しみなところです。

最初は長いので、audibleで耳読書をしようと思っていたんですが、サンプルで早く感じたし、語彙が特殊なものもあるなと思ったので、目読書に切り替えました。これはネイティブスピーカーじゃない人には結構苦しいのではないかなあと私は思いました。登場人物が多くて、話が最初は散漫に感じるので、話についていけなくなる可能性大です。目読書をおススメします。この1年半ほどで、耳読書を80作品近く聴いたあとの感想ですが、ご本人の英語力にもよるので、耳読書はサンプルをきいてみてくださいね。

読書日記がなかなか追いつかない今日この頃です。今年の目標は50冊ですが、無理せず、一番大事なこと、

作品を楽しむこと

それを忘れたくないです。