2014年英語読書日記 No.14 (耳読書No.8) A Storm of Swords


Author:George R.R. Martin

Category:fantasy
Pages:


Total recommends:
★★★★☆  
Difficulty:★★
★★★
Story:★★★★☆ 
Can't-sleep-degree:★★★☆☆  
Romance-packed-degree:★★☆☆  
Adventure-packed -degree:
★★★★★  
Mystery-packed-degree:★★
★☆☆

 
ご存知「ゲーム・オブ・スローンズ」3巻です。かなりページ数が多いので、目で読むと時間かかる。読んでも聞いても難しいです。それでも登場人物を把握しているので随分ましになりました。テレビシリーズとタイアップで読むので描写が難しいところのエピソードをドラマの映像が取り上げていると「ああ、そういうこと」となるので、それも面白いです。

しかしこの大きな構造、登場人物の多さ、話がどう転んでいくかわからない、の三拍子。どの本よりも紆余曲折が多い気がします。

大人のファンタジーと銘打っているので、スケベな描写や残酷な描写もかなり多いです。オブラートで包まないのはリアリティを出したいからかなと思います。

私が好きなのは、残酷で困難な道のりでも、なんとか進んでいく善を象徴する弱者がいることです。物語の中では今のところ悪が圧倒的に強いです。善は小さな小さな灯火のようで、今にも悪の手にかかって消えてしまいそう。いいものはバッタバッタと殺されますしね。そこで、ファンタジーだけど、魔法でなんとかしてもらえないというのがこの作品の人気のひとつなのかもと思いました。

中世を思わせるファンタジーの世界でもやっぱり一番愚かだけど愛おしいのは人間なのだということが伺えます。

この作品は読んだ当時はまだドラマが見れなかったので、アメリカ版のDVDを購入して字幕なしと英語字幕で見ました。ここぐらいからすこしずつドラマと原作が離れた感がありました。