2014年英語読書日記 No.15 (目読書No.7) When I found you

Author:Catherine Ryan Hyde
Category:Fiction
Pages:


Total recommends:
★★★★☆  
Difficulty:
★★★☆☆  
Story:★★★★☆ 
Can't-sleep-degree:★★☆☆  
Romance-packed-degree:☆☆  
Adventure-packed -degree:
☆☆☆☆☆  
Mystery-packed-degree:
☆☆☆☆  

実は読み終わってから知ったんですが、この著者で有名な作品は「ペイ・フォワード」という作品。映画化されたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。それを聞いてなるほどと思いました。
こちらはわたしは映画で見ました。

さて、本作は、
淡々と話が進むんですが、しっかりした感じのお話です。

子供のいない会計士の男性が飼い犬と猟に出かけた時に、犬が「ここほれわんわん」と示すので見ると、小さな小さな生まれたての赤ちゃんの手が見える。生後まもない赤ん坊が森に捨てられていたのを発見した主人子は病院に赤ちゃんを運びます。その赤ちゃんはなんとか無事に生き延びますが、捨てた母親は子供を捨てた直後に収監された刑務所の中で死んでしまう。そのため赤ちゃんの祖母が引き取って育て始めます。

男性は一瞬赤ちゃんを引き取りたいと思ったが、子供に興味のない妻に遠慮して申し出ることをやめ、誕生日や(実際は発見した日だったと思います)クリスマスに、玄関先にそっとプレゼントを置くことを続けていました。

やがて赤ちゃんは少年になりますが、非行に走ります。 少年院に入った少年に対して定期的に現れたのは祖母よりもその男性。その少年が出所するときに男性は少年を引き取ります。

共通点のないふたりの間にすこしずつできあがる信頼関係。まわりの人間の人間関係と並行して、ふたりの人間関係、少年の成長を描いたお話でした。

超感動というより、静かな感動といったほうが似合うお話。少年を引き取る男性が非常に淡々として落ち着いているのが印象的でした。

英語は読みやすほうだとは思いますが、ちょっと堅さがある感じも受けました。