2014年英語読書日記 No.26(耳読書No.14) Lila

Author:Mrrilynne Robinson
Category:Fiction 


Total recommends:
★★☆☆☆ 
Difficulty:
★★☆☆ 
Story:
★★☆☆  
Can't-sleep-degree:
☆☆☆☆☆  
Romance-packed-degree:
☆☆☆☆☆  
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆ 
Mystery-packed-degree:
☆☆☆☆☆

このお話はたしかライフハックというサイトで「読むべき本」のリストの中から選んだものです。数十年前のアメリカが舞台で、ある孤児の女の子と、牧師の交流と愛を描いたもの。普段つい読んでしまうエンタ系とは違い、これは文学の香りがします。読んだ人の評価もかなり高かったので、読み始めました。

孤児の女の子の半生を描いているんですが、audiobookで聞いたのもあるのか、同じ主人公の場面が続くので、普段読む好みのデュアルタイムストーリーよりはわかりやすいはずなんですが、時代が行ったり来たりして、なんだかすごくわかりにくかったです。主人公が大人のシーンだと思ったら、急に少女のシーンにもどったり、逆だったりもしました。

文体も舞台の時代を意識してか、あまりやわらかくありません。そういう意味では俗っぽい言葉が少ないので読みやすいかな。すごく真面目なお話です。宗教を扱っているので、そこも私の理解が足りなかったのかも。

聞いていて淡々と進むので、半分でいったんやめてほかの作品を聞いてからまた聞きました。途中までで終わらせるのもなんかもったいなかったから。

どうしても気がそがれるものは、スルーして読まないこともあります。これも英語が難しいわけでもなく、知らない単語がそれほど出てこないのに読みにくかったもののひとつだと思います。たまーにまだそういうのに出会います。本を選ぶのは一苦労ですよね。でも楽しめることが大事なので無理もあまりしなくてもいいと思います。日本語の本でも同じですからね。

これは私の理解が足りないというおすすめ度なので、人によってはいい作品になるのではと思います。

1月4日追記:お恥ずかしい話ですが、この著者がノーベル文学賞受賞者だとは気がつきませんでした。今日気がついた。どうりで文学だと思った次第です。文学に心沸き立たなかった私ですね(笑)