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2015年英語読書日記 No.2(耳読書No.2) 266冊目

Author: Kristin Cashore
Category: Young Adult (Fantasy)
Print Length: 482 pages (13hrs)
  • Total recommends:★★
    Difficulty: 
    Story:★★  
    Can't-sleep-degree:★★
    Romance-packed-degree:  
    Adventure-packed -degree:★★
    Mystery-packed-degree:
     

舞台は中世を思わせる7国王の支配する世界。どっかできいたことあるな(笑)ミッドランドの王ランダの姪として、青い目と緑の目を持ち、戦闘能力が飛び抜けて高いグレイス(特殊能力)を持つものとして恐れられている主人公カッツァ。王の命令で国内で王に歯向かう者には、彼女を使わすという脅しで王国を守ってきた。ある日、任務を終えた彼女は、誘拐されて重症を負った老人を助ける。その老人は近隣の王国の王妃の父だった。


多読を本格的に始めた5年前ぐらいに出版されたこの本はウイッシュリストにはいっていたんですが、すっかり忘れてました。最近アマゾンでやたらに目にするなあと思って、よく見るとaudileがあるので、聞いてみることに。ヤングアダルトもあいだに挟んで読んじゃう。それと、やたらにランキングに上がってきたり、話題になるのは、映画化かドラマ化であろうというのがわかってきました。聴き終わってからウィキったら、おととしに版権が買われて映画化が決まってました。

表紙は左が従来のオーソドックスなもの。私のaudibleの表紙は右のものでした。それからトレイラーみたいなのもあったけどあれば映画のかな?

ファンタジーらしくて面白かったです。アクションが多くてヒロインがかなり潔いのが人気の秘訣じゃないのかなと思いました。世界で一番強い戦士という設定の主人公です。普通なら魔法がでてくる中世のファンタジーですが、これはちょっと違う感じです。上でも書いたようになにかに突出した能力を持つ人間が時々でてくるというもの。主人公のカッツァ以外にもグレイスを持った登場人物が出てきます。それぞれに違う能力なので、その力が拮抗するところもなかなか面白いです。

王国もので、王や妃、王子に姫がぞろぞろ出てきますが、封建的な世界で、「結婚もしないし、子供もいらない」と一人現代的で超アマゾネスなヒロイン。その相手役ポーはまるでトワイライトのエドワード(笑)読んだ人はわかるはずですね。でもポーのほうが好感が持てるかも。

アクションもさることながら、アドベンチャーもついてくる。このあいだ読んで"The Martian”の主人公も真っ青な雪山越えのシーンはなかなか面白かったです。

★5つ上げたいぐらいの気持ちですが、前半が少しペースが遅目に感じました。キャラクターを確立させたい感じに思えました。後半からはすごいスピード感があるので、盛り返します。前半まで耐えると面白が倍増します。

日本語の翻訳が出てて、タイトルが「剣姫」ってタイトルでした。そのものなんですが、なんだか竹刀とか、日本刀振りそうな感じもしますねえ。イラストもなんか今風で可愛すぎて萌え系に見える・・・。この差はなんなんでしょう。まあ日本の中高生はああいうコミック風のイラストの方が好きですしね。うちの子もそうです。

さて、次は何しようかなあ。まだ決めていません。目読書はラブコメなので、またサスペンスに挑戦しようか、感動系にしようか考え中です。うーん。

読んでいただきありがとうございました。 

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