Accidental Empress


  • Author: Allison Pataki
    Category: Historical Fiction 
    Length: 
     512pages  
    18 hrs and 5 mins
    • Total recommends:
        •  

      Difficulty:
          ☆☆

      Story:

      Can't-sleep-degree:

      Romance-packed-degree:

      Adventure-packed -degree:

          • Mystery-packed-degree:

       
2015年英語読書日記 No.13(耳読書No.10) 277冊目

日本でもよく知られている有名な皇妃のお話。宝塚でもやってましたね。ハプスブルク家に嫁いだエリザベートの半生を描いています。私はこの人の話は若い頃に漫画で読んだことがあります。違う漫画家二人が書いていました。確か本でも読んだ覚えがあります。なぜかというと、写真をたくさん見た覚えがあるから。美しい人で有名ですからね。でも漫画のほうがなぜかインパクトが強いです。

じつは全くエリザベート皇妃のお話と知らずに聴き始めました。でも聴き始めてすぐに分かりました。また違う視点で物語を知れて面白かったです。

このお話はとってもメロドラマチックだと思いました。一応史実に基づいて作られたところも多いですが、作者がかなりフィクションとして描いている部分もあるようです。と作者が最後に言っていました。物語としての彼女の半生を描いたようです。

ですので、このお話が一番エリザベートを身近に感じました。彼女も恋をして、悩み苦しんだ一人の女性なんだという視点です。エモーショナルな描き方とも言えます。

夫の皇帝の母であり、実の叔母である皇后ソフィとの嫁、姑戦争がかなり詳しく書かれているのも特徴的でした。へえボタンたくさん押したかも~。当時の格式は全く現代と違うけど、時代は違っても嫁姑はなかなかうまくいくもんではないなあと思いながら聞いてました。いやあ、大変、大変。

ドイツの片田舎の貴族の娘として育ったシィシィ(エリザベート)はもともと皇帝のフィアンセではなかった。フィアンセは彼女の姉だったが、皇帝フランツ・ヨーゼフが見初めたのは妹のほうだった。しかし、皇妃としての教育を全く受けていない彼女はそのしきたりにどうしても慣れることができずに、徐々に歯車が狂っていく過程を描いていきます。

ハプスブルグ家や、名門家の最後の華としての皇妃の史実をドラマチックな流れで知れるという点ではこれは面白いと思います。ヨーロッパのことがちょっとわかるかも。私は歴史が好きなので物語を通したアプローチで歴史を知るのが大好きです。人物を通して歴史を語られると、おおきなうねりが感じられるから。これはかなりドラマしてます。

英語はわかりやすいと思いました。私は流れがわかっていたので苦痛には全く思いませんでしたが、
歴史を扱っているので、難しさレベルは星3つにしときました。ナレーションも速くなかったです。

蛇足ですが、作者は元NY州知事の娘さんだそうです。この作品が2作目です。デビュー作ももかなりヒットしたようなので、また読んでみようかな。やっぱりドラマチックなんだろうなあ。

読んでいただきありがとうございました。

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