The Story Keeper

Author: Lisa Wingate
Category: Fiction
Length: 
 
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    Difficulty:

    Story:

    Can't-sleep-degree:

    Romance-packed-degree:

    Adventure-packed -degree:

        • Mystery-packed-degree:


2015年英語読書日記 No.21(耳読書No.16) 
285冊目


たまたま目に入ってきて、すごく評価が高かったのと、audibleがあったので、聞いてみました。
 
設定はすごくよかったです。編集者としてある有名な出版社に転勤したばかりの主人公のデスクに、自分の故郷が舞台の物語の原稿の一編が人知れず置かれていた。好奇心を抑えられずに原稿を読んでしまう。彼女はその物語の作者を探すために故郷に旅立った。

話が、現代の編集者である主人公と、原稿の物語が交互に語られて、最後に物語の真偽があきらかになるという設定。

主人公が貧困から抜け出して今の生活を手に入れたものの、残りの家族はいまだ故郷で貧困の連鎖のなかにいるために、ジレンマを感じながら故郷での仕事をする過程がていねいに描かれていました。

物語の完成度や、描き方もうまいのに、なぜか私の心にはすとんと落ちてこなかったです。謎解きの関連性も「ええ!そうなんだ」と思わなかったし、あんまりつながりがなくて「なんだ、そういうこと?」と思ってしまいました。もっと主人公と昔の物語がリンクしてほしかったかも。原稿の物語の話も気がそがれる感じでなかなか入り込めませんでした。

相性の問題かな。最後まで「もう少しで感動がやってくるに違いない」と待ちながらやってきたラストの感動のシーンもあまり自分の中で盛り上がらなかったです。

とても文学的で真面目な感じの文章だったと思います。

英語自体は難しいというわけではないと思いますが、audbleで聞くと、ちょっと速めの人と、これまたゆっくりだけど、南部訛りのような話し方の二人で、私には苦労するナレーションでした。現代の早めの人のほうがまだわかりやすかったです。

アメリカアマゾンでほとんどの人が満点の評価のなか、こんなお勧め度をつけて申し訳ないんですが、私はいまいちでした。感じだ感覚が「Lila」を読んだ感じと同じです。ということは、やっぱり宗教がからんでいて、そこが根底に流れているがゆえの深さと面白さを感じる人が感動する話なのかもしれません。

いや、私が一流ものが理解できないからかもー。すいません。素直な感想です。嘘書いてもしかたないし。★5つつけないと読まれなくて埋もれちゃうのも多いと思うんですが、自分の好みもありますからね。特に私はミステリーに辛めですしね。

これを聞き終わって、今違うものを聞き出したんですが、かなり聞きやすい。英語によって、聞きやすさがあります。その訛りも関係あるなあと思います。

しかし、この英語読書日記もそうですが、本家ブログで映画ネタしたら、反応がとたんに少なくなるんです。やっぱり英語は資格試験が一番人気なんだなあと思う今日この頃です。

読んでいただきありがとうございました。

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