Memory Man

Author: David Baldacci
Category: Mystery and Thriller
Length: 417 pages / 
13 hrs and 17 mins
  • Total recommends:

    Difficulty:
    ☆ 
    Story:

    Can't-sleep-degree:

    Romance-packed-degree:

    Adventure-packed -degree:

        • Mystery-packed-degree:


    2015年英語読書日記 No.26(耳読書No.19) 290冊目

去年に比べると、今年は本が読めています。去年は試験受け続けてたし、子供のお受験もありましたしね。でも、たくさん読みつづけると、同じジャンルが続くのがちょっとね。だから今年はミステリー、サスペンスを増やしています。

よく言われているように、ステリー、サスペンスは実はけっこう多読には向いていると私もこの本を読んで思いました。「先が知りたい病」にかかると完走しやすいですしね。ページーターナーと呼ばれるものを読むと失敗は少ないです。

これもそういう作品の一つじゃないかなと思いました。読みやすかったです。

ベストセラー作家の作品。なんでこれをポチッとしたかというと、アメリカアマゾンの著者紹介で、「世界45か国語に翻訳せれて、100万を超える本を売り上げた作家」なんてのを見たからです。2作品は映画化もされている。それなら読んでみようっと、最新作を聞き始めました。

ちょっと前のサスペンス映画を見ているような感じのつくりでした。古いという意味でなくて、なんか骨太の安定した感じを受けたんです。で次々と話が展開するので、またまた思っていたより早く聞き終わってしまいました。

プロのフットボールプレイヤーであったデックは試合中の事故で2度呼吸が止まり、一命はとりとめたものの、脳に損傷を受けたその結果彼に待っていたものは、

サヴァンという人生だった。

見たもの、聞いたものは二度と忘れない脳になっていたのだ。

フットボール選手として選手生命を絶たれた彼は、人生を一からやりなおそうと、警察アカデミーに入って、刑事として20年ほど仕事をこなしてきた。入院中に出会った妻ともうすぐ10歳になる娘と幸せに暮らしていた。

その彼がある日、信じられない事件に遭遇する。


これ以上はやめときますね。

これは復讐劇として見てもいいですが、偶然天才的な頭脳を持ち合わせてしまったデッカーが記憶を駆使して謎解きをしていくのと同時に、どんどん話が思わぬ方向へ走り出します。かなり読み進みます。

最後まで「なんでこの人が狙われるのか」という謎やいろんな謎が少しずつ小出しに解かれていくので、これはページーターナーでした。

最後の謎で「え?たったのそれだけで?人を殺そうと思うの?」と思ったんですが、それもちゃんと最後にすっきりさせてくれました。サヴァン症候群という特殊な能力をエピソードに使っているのは面白いかもしれないけど、ちょっと「そんなのあり?」みたいなこともあったような。でも全体的に読ませてくれるので、★5つです。サヴァンは作品中でも説明されますが、映画「レインマン」で有名ですね。ダスティン・ホフマントム・クルーズが出演していた映画です。

コナン少年じゃないけど、主人公デッカーのいくとこ、死体だらけ。ちょっとそれは好きではないものの、それを超える面白さがありました。ベテラン作家ならではなのでしょうかね。

特筆すべきは、これはナレーションが二人。男性は男性が担当し、女性のセリフは女性が担当しているので、ちょっとラジオドラマのような感じだと思います。どうも同時に録音されてないような感じで最初は違和感があったんですが、すぐになれました。男性のナレーションで女性を演じるより、こちらのほうが断然聴きやすいです。

英語はサヴァンをはじめとする、ちょっとだけ専門用語的なものが出てきますが、文脈で何を言っているのかわかるので、さほど気になりませんでした。男性の英語がかすれ気味な感じなアメリカ英語ですが、それも聞いているうちに慣れました。世界で翻訳される作品はどれも、俗語のオンパレードじゃなくて、読みやすいという共通点があると思います。むずかしさレベルは★2つでもいいかなと思ったんですが、2,5という感じで3にしときました。

ということで、この後はジャンルをかえるということで、懲りずにヤングアダルトに挑戦しはじめました。

おお、気が付くとこれで290冊ですね。あと10冊で300冊です。これは今年中にできると思います。ちょっとうれしい。

仕事に飽きてこれ書いてます。早く終わりたいなあ。ガンバリマス。読書もね。

読んでいただきありがとうございました。

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