2014年英語読書日記 No.3(目読書No.2) The Lighthouse Bay


Author:Kimberley Freeman
When: February 3~ February 10th 2014 
Category:Fiction

Pages: 432 pages
 

Total recommends:
★★★★★ 
Difficulty:★★
☆☆
Story:★★★
☆ 
Can't-sleep-degree:★★
Romance-packed-degree:★★  
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:
★★

これは自分好みというのはわかっていました。この人の前作、
これをベスト作品として挙げたこともあったので、ずっと読みたいと思っていました。でも去年は目読書をする時間がすごく限られていて、ゆっくりじっくり読みたいのもあったので、今年になるまで待っていました。でも今年も本は控えるようにしているので、合間にこれを選びました。

お話は現代と1900年代初めのオーストラリア、Lighthouse Bayが舞台です。船の遭難事件を発端にある女性の愛と苦しみ、そしてそれを乗り越えていく過程を描いています。

やっぱり期待を裏切らない面白さでした。読みだしたら止まらなくって、週末から一気に半分読んじゃいました。最後に近づくほど読む速度も上がっていたみたいです。 

いろんな謎がちりばめられていて、それが徐々に明らかになっていくのは相変わらず面白かったです。しかもこの人の話はたるんだ感じがなくて、ドラマチックです。出てくるキャラクターも特に過去ではすごく悪い人か、誠実な人に分かれています。

この人のお話はデュアルタイム(二つの時代を並行して書かれていて、どこかでつながりがあるお話)だけど、他のデュアルタイムとはちょっと違う感じです。私の好きな同じくオーストラリアの作家のケイト・モートンが好きならこれはさらに読みやすく感じると思います。 

どちらかを上げるとやっぱり前作の"Wildflower Hill”が断然好きですが、これもかなり面白かったです。一つだけ残念なのは「つながり」がもっとあると面白かったかなというところです。あんまりネタバレするのは好きじゃないので、これぐらいにしときますが、私にとってはこれもページ―ターナーでした。

作者は子育て真っ最中のようで、子供の描き方がすごく丁寧です。母性を前面に出して物語を盛り上げるのがうまい。

それとこの人の作品を読むとオーストラリアに行きたくなります。自然もたくさん描いていて風景が目に浮かぶようでした。

これを読んで思い出すのはもちろん先に挙げた第一作ですが、これも思い出しました。灯台つながり。
これはパースに近い方だったと思います。反対側の灯台が舞台。上の作品でもそうですが、灯台の番をする当時のお仕事って大変だったんだなとわかります。こちらの方がポイニャント系(心が苦しくなる系)です。

さて、次も目読書は読みたいのがあるんですが、勉強しないといけないので悩んでいます。読みだすとそっちをどうしても優先してしまいますしね。くすん。