2014年英語読書日記 No.8(耳読書No.4) A Clash of Kings (Game of Thrones book 2)

Author:George R.R. Martin
When: February 20th ~ March 7th 2014 
Category:Fantasy

Pages:
1040pages 

Total recommends:
★★
Difficulty:★★
☆ 
Story:
★★★★ 
Can't-sleep-degree:☆  
Romance-packed-degree:☆☆☆☆  
Adventure-packed -degree:
☆  
Mystery-packed-degree:
★★★★☆


1巻を初めて手にとたったのは昨年の夏でした。その前からテレビ化されてアマゾンではベストセラーになっていたので興味はあったんですが、すでに4巻まで出てて、どれも長い・・・。なので時間のあるお休みに持ってきて読みました。最近は800ページを超えるような超大作は特に耳読書で聞くようにしています。かえって集中して早く進むので「ここまでどんな話だったけ?」みたいなことがおきにくい。語彙をクリアすればなんとかなりました。

でも1巻のサンプルを聞いてやっぱり1巻は目読書にしました。登場人物が多すぎて、舞台が多岐にわたりすぎて把握するのにかなり時間が必要だし、語彙も慣れていないうちは難しく感じました。

2巻に関してはドラマでも話を復習したし、イメージが出来上がっていたので、がんばってaudibleで挑戦。聞いたところまでのドラマを間髪入れずに観るという方法をとりました。春休みの自分へのご褒美の英語漬け生活です。仕事が始まるとちょっとできない。

ドラマと同時並行で初めて聴いたお話ですが、これがまた私には相乗効果でした。このお話は原作者とシナリオライターが同一人物なので、イメージが全く同じです。原作はより詳しくて、ドラマを美味しいところをギュッと詰めたような感じ。ドラマだけでもハマる人が多いとおもうのですが、これは原作を読んでその下にある詳しいことまでを描きながら見るとよけいに深く感じるんじゃないかなと思います。ものすごく面白かったです。

audibleでは今まで聞いた中でもかなり難しく感じましたが、ドラマで映像を見て「ああ、あれはこういうことだったのか」と確認できるので、それもすごく面白かったです。

英語で聞いてイメージして、そのイメージがくっきりと輪郭を持って映像で確認する。英語学習者として日本語を介さず理解する練習にもなりました。お話を逐一はっきり把握しながらすすめたかったので、audible→ドラマを英語字幕で→字幕なしを貫いて堪能しました。

このお話はファンタジーですが、実はファンタジーであり、歴史絵巻であり、ホラーであり、アドベンチャーものでもあり、とエンタの美味しいところをギュッと詰めたようなお話であることが2巻をすぎてわかってきました。SFモノでもあるかもしれないような示唆もあるような・・・。その壮大さにはなかなか目を見張るし、よくもこれをドラマ化したなあとも思いました。私は歴史モノが大好きなので、ちょっとギリスの中世を彷彿とさせるこの舞台設定はいたく気に入っています。

原作はやっぱり重厚で、細かいところまで描写がなされています。英語は会話部分は非常にわかりやすいですが、描写の部分が聞くには難しいところもあって、映像で見てなるほどと思うシーンも正直ありました。登場人物もすごく多いので、途中までどの舞台なのか、名前を聞き落すとしばらく把握するのに時間が必要なところもありました。しかし、その細かさこそが人気の秘密じゃないのかなあとも。キャラクターを詳細まで書き込んであるので、漫画を読んでいる感じもあります。映像化することを前提として書かれているような感じも受けました。

主人公は複数という設定なので、それが今後どうやって絡んでくるのか知らずにはいられない気持ちになります。若い主人公たちのその先も気になります。力でねじ伏せるもの、知恵でねじ伏せるもの、じっと我慢するもの。それぞれの試練を抱えながら、主人公たちがどう成長していくのか。悪が世を席巻してしまいそうになったり、正義が負けそうになったりもします。そして、ちょっと残酷なエピソードも多いですが、それらが話に厚みを持たせているんだろうなあとも思います。

これが2巻、シーズン2のトレイラー。舞台がどんどん広がってきました。

ドラマも癖のある役柄が上手くてたまりません。→脇役大好き。私はティリアン・ラニスターと残忍な父のタイロン・ラにスター(だったかな?)が今のお気に入りです。馬に乗って颯爽と現れるところなんて、もうなんてかっこいいじいちゃんなんだ。

本を読んでみるとますます面白いです。

3巻はまた夏に企画してタイアップして堪能する予定です。