Eleanor & Park

Author: Rainbow Rowell
Category: Young Adult 

Length:  336pages / 9 hours


Total recommends:
★★★☆ 
Difficulty: 
★☆☆☆☆
Story:
★★★☆☆
Can't-sleep-degree:
★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★ 
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆


2015年英語読書日記 No.52(耳読書No.37)316冊目   

これはいただきもののaudibleです。新作も話題になってたし、読みやすそうだなと以前から思っていたので、聴いてみることに。ヤングアダルトですが、80年代、いわゆる今のティーンの親の世代の人がティーンだったころのお話です。だから大人も読める感じ。

とにかく「ザ・恋愛小説」まっしぐらでした。コリン・フーバーをもっと爽やかにした感じもあります。 母親が韓国人、父親がアメリカ人の子供であるパークと、赤毛でふっくらした転校生エレノア。転校してきた初日のバスで座る場所がなかったエレノア。見かねたパークが「ここに座れ」と自分の横に無理やり座らせます。それが二人の出会いとなります。

16歳の新鮮な恋愛感情をこれでもかと描いていくんですが、ほんとにピュア。エレノアの家庭環境は、父親が浮気し離婚した母は年下の男性と再婚するものの。その義父がまたひどい人物。貧乏に耐えながら、学校でもひどいいじめに遭います。 

一方韓国人を母に持つパークは周りの友人たちとは違う自分にコンプレックスを持っていて、裕福な生活をしているものの、 孤独な毎日を過ごしていました。(でもどうもかなりイケメンな感じです)

そんな二人が出会って磁石でもあるかのようにひかれあっていきます。とてもドラマチック。 その部分がすごく丁寧に描かれていて、「ああティーンの恋愛って感じよねえ」としばしピュアなドキドキする恋の世界に浸りました。 

昔を懐かしむ気分で読める小説です。ティーンにもすごく人気があるようです。 

大昔に見た映画「White Palace」(邦題「ぼくの美しい人だから」)をふと思い出しました。あ、古すぎ?(汗)ジェイムズ・スペイダーとスーザン・サランドン(死刑反対で有名な女優さんです)の一応恋愛映画です。ちょっと違うか。でも人種の違い、クラスの違い(案外ある)とかを描くのはアメリカならではのテーマですね。原作も読んだ覚えが。

ティーン向けですが、ちょっと濃いなあとおもながら、怒涛のドラマでクライマックスに入り、最後はとってもあっさりした終わり方。うまいです。

映画化もあるかもという噂もあるようです。

英語はティーン向けで、語彙も難しくないと思います。ジョン・グリーンよりさらに読みやすいので多読にも多聴にもその短さでなかなか読了しやすいと思います。ただ、かなり不浄後(キスやら、いろいろー)はありますー。

さて、次は発売当時、どうしても手にできなかった問題作、映画化されたのを機に読んでみました。

読んでいただきありがとうございました。

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