英語読書(耳読書No.42)日記 Only Time Will Tell (Audible)

Only Time Will Tell
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写真は日本アマゾンのPB版です。実際はU.S amazon
http://www.audible.com/pd/ref=sr_1_1?asin=B00506RA20&qid=1351206323&sr=1-1 でダウンロードできます。(今回はイギリスアマゾンAudibleでダウンロードしました)

Author :Jeffrey Archer 
When: October 22nd~ 25th 2012
Category:Fiction
Length:
12 hours and 33 minutes (399 pages )

Total recommends:★★★★★
Difficulty:
★★☆☆☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree:★★☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆

2012年読書合計80冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

骨太のヒット作!おもしろいです。

ジェフリー・アーチャー卿を知ったのは実はもう15年以上も前だったことを忘れてました。わはは。イギリスに語学留学したときに読みやすそうな本をとロアルド・ダールの短編集と、「Not a Penny More, Not a Penny Less」
よみかけたままどこかに行ってしまった。今考えたらあれが最初の出会いでした。でもその頃はまだまだ英語読書するにもダールでもへとへとだったので、挫折したんですね。ちゃんと読んどきゃよかった。

そのあと、10年ほど前に友人の結婚式に出席するためにイギリスに行った時に、やたらに「アーチャー卿の逮捕」が騒がれていて、新聞の1面はすべてアーチャー氏でした。友人の家族と朝ごはん食べに行って新聞よんでたら、やっぱりその記事ばかりだったので、「この人何物?」と説明してもらったのに、昔かじったことすらも忘れてました。

で、3度目の正直で今度は少しは英語も上達してるので、耳読書で大丈夫でした。イギリス英語でナレーションも二人という贅沢な作り。しかも聞きやすいです。主人公はハリーという名前で、寄宿学校生活が始まる・・・。ん?どこかで聞いたことありますね(笑)いや、全然中身は違いますがね。

常連の姉さんも愛読されたときいてるアーチャー氏の作品。ブログ仲間のサミアドさんに続いてきいてみました。最近姉妹にならせていただいたMilkさんはこの本を読むためにKindleを購入されたそうです。折り紙つきの面白さですね。イギリス英語がつづきますが、前のものがちょっと苦痛だったので、今回は軽快にきけるものをと思い、予定していたものを後回しにしてこちらを先行しました。

氏のデビュー作は私は読んだことすら忘れていて、途中までなので、読んでいないのも同然。だからこれが初のアーチャー作品です。しかし、こ、これは食わず嫌いでした。おもしろくって、4日で終わっちゃいました。クロニクルってのが壮大でいいですねえ。ここのところの「おさらいシリーズ」に入れられます。ひきつづきいろいろ読んでみようかと思います。またまたいいものを教えていただき、ブログの皆さんに感謝です。

英語は耳で聞いてもかなり進むので、目読書だとかなり読みやすいと思います。ためしにKindleにサンプルを入れてちょっとだけ読んでみましたが、やっぱり読みやすかったです。

物語がぼやけてきてわからなくなっても大丈夫。ちゃんと違う登場人物が違う視点から、同じ時を語るので、何方向からも同じお話を違う観点から違うエピソードも交えながら繰り返し聞く。これがまたこのお話におもしろさの相乗効果をもたらしています。ほんとに面白い。複合的です。ベテランのストーリーテラーとしての力量が私にでさえ感じられました。

お話は主人公Harryを中心に周りの登場人物の人物描写もかなりしっかり描きながら、波乱万丈なHarryの人生の幕開けが1巻です。出生の秘密あり、しかもすごい展開が待っていて、そればかりは「これはちょっとなあ」的な展開ですが、ドラマチック劇場型ストーリーなので、許せちゃいます(笑)いや、ほんとおもしろいから。世界大戦の時代なので、うねり方も激しい。チャーチルとか、チェンバレンとか歴史上の人物も登場して厚みがあります。

これを読んで彷彿としたのが、これ、
The Pillars of the Earth
The Pillars of the Earth
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「メイクドラマしてますね~」部門で去年はこれがランクイン。今回はこのこの作品がランクインです。イギリスの歴史を絡めて時代を経て、大きなうねりのなかでもがいていく人のつながりを描いていく。Ken Follettはこれしか読んだことがありませんが、印象としてずいぶん「長め」です。1000ページ前後のものが多い(汗)でもこの作品は400ページなので、話が壮大で今後も続くけど、1巻ずつ読むにはちょうどいいし、テンポもすごくいいです。Ken Follet氏も1000ページ1巻じゃなくて、3巻ぐらいわければいいのに(笑)

それと女性作家ではこれ、
The Tea Rose
The Tea Rose
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これもかなりなメイクドラマ。ドラマチックここにありの細腕繁盛記です。これは今年読んだ中でもベスト10に入っている作品。この本の対抗馬が出てきてうれしい限りです。

で、すでに2巻目も今日から聞き始めています(笑)今回はちょっと締切つきで聞いているので、リズムができてかえって楽しいです。1巻の終わりから2巻へ移るときにけっこうな展開が待っているので、読まずにはいられない作りになっています。3巻は来年らしいですね。

4日で約400ページのものをきいたので、1日100ページ、3時間ぐらいを平均で聞いたことになります。それぐらい移動が多かった今週でした。昨日は職場に2往復したので、かなりきけて予定よりかなり早く聴き終ってしまいました。でも、その分ほかのこと何にもできないんですよね。今年度はあきらめているものの、少しでも何かしようと耳読書に励んでいます。どこまでも時間を有効利用。

さて、明日は金曜日、なんとか明日一日がんばります。先週借りたDVD結局1週間見てない・・・。みたいなあ。
明日もいい一日でありますように。

読んでいただきありがとうございました。