英語読書日記 Holes

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Author :Louis Sachar
Period:December 24th~27th(about 3days)
Category:Children's Book
Pages 233pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★☆☆☆☆

運命に導かれる少年のある体験
多読ビギナーのマストアイテム? 発想が面白い児童書の名作 


ついてない少年Stanley。彼の一家は移民で、ひいおじいさんが母国でした約束を破ってからの不運を受け継いでいると言われていた。ある日Stanleyは身に覚えのない罪で有罪になり、少年更生施設へと送られる。そこでは来る日も来る日も砂漠一帯に「穴」を掘る作業をしなけらばならない施設であった。逃げようにも砂漠では水も食料もなしには生き延びられない過酷な世界。同じように施設に送られてきた少年たちと穴堀をするStanely。そこで彼はZeroという少年と出会う。やがて彼はなぜ穴を掘るのかをうすうす気づき始める。厚生施設の所長は何かを探し求めていた。その何かとは、実はStanleyの祖先に伝わる話であった。

そろそろ暮れも押し迫ってきましたしね。いい加減英語読書止めないといけないと思いながら「あともう一冊」と手を伸ばした1冊。これは高校で教えている生徒が「先生Holesって話読んだことある?むっちゃおもしろかったよ。」と教えてくれました。そんなかわいい笑顔で言われたら先生読まないわけいかないじゃん。ずいぶん前に「大人向けのお話」の間用に買って積読状態でした。ちょうど今は子供の冬期講習。送って帰るにはあまりに時間が短すぎるので、待ってる間に3回に分けて読ました。(待っている間に分厚いセンター試験を解いたり、英語の児童書を読んでカフェで1時間を超えて長居するおばちゃんは私です。定員さんすみません。)

そろそろ児童書に食指が向かなくなっているので、読み始めは★つけたり、語ったりするのも何かなあとは思いながら読んでました。以前に何もつけなかった「セブンス・タワー」と同じ位置づけにしようと読み進むと、いやあ、半分から面白い面白い。これ内容膨らましたらもっと大人も耐えれる話になったと思うほど。「どうなるんだろう?」と読み進めることができました。前半はちょっと疲れて眠気に襲われながらもあったので、ぼや~っと読んでいました。でもカフェで眠るのもねえ。でぼんやり読んでたんですが、後半眠気がちょっととれてよかったです。

これは前述したとおり、映画化もされていてうちの9歳の娘が見たといっていました。日本未公開作品です。確かに一見「こんなことがあるのか?」と思いながらの展開に戸惑いますが、最後は偶然が運命に導かれて、ハッピーエンドとなり読了感もよかったです。巻末には著者が映画化の脚本も書いたらしく、少し脚本も載せてありました。

エピソードがいくつかに分かれて展開します。主人公Stanley。ひいおじいさん。おじいさんだったかな。過去の話を織り交ぜてだんだんとそれが絡んでつながっていくお話なので、後半になればなるほど展開があります。最後はStanleyと友人Zeroが過酷な状況を乗り切るシーンもあって、淡々とした文章のなかに何か示唆的なものも感じます。最後は作者が「物語のその後」的に描写して話が終わります。ちょっとロアルド・ダールを思い出しました。チョコレート工場の要素が入っているようにも感じました。

日本のアマゾンでは必ずこの本出てくるので、多読をされる方が必ず通る本なんですね。確かに話の展開もあって読みやすいのでちょうどいいと思います。そう思ってこれは生徒に貸せるようにPBを購入しました。

今年はPBはもうやめようかなどうしようかな。でもあと耳読書が4時間ぐらいなので、あと一冊はいけそうですぅ~。でも今日の仕事の帰りにKindleの電池切れで聞けなくてもったいなかった。けっこう電池食うんですね。耳読書。一度落としたからかなあ。それ聞き終わったら今年の英語読書総括したいと思っていますが、なんせ今年はちょっと多くて・・・。できるかな。いろいろやることありますしね(汗)年末は我が家は恒例の旅館で「寝正月」なので、早めに動かないとだめなんですが、仕事もまだありますし。うーん。

読んでいただいてありがとうございました。
明日もがんばりましょう!