PBマラソン1年で50冊超え!51冊目「Plain Truth」

Plain TruthPlain Truth.
Plain Truth.
クチコミを見る       ↑こちらのほうがお値段が安いです。でも表紙は私は左が気に入ったので載せさせていただきました♪アーミッシュの服装がわかるので。
Author :Jodi Picoult
Period:December 12nd~22th
Category:Legal Thriller
Pages 496pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆

アメリカの現代の「19世紀」の村、アーミッシュで起きた嬰児殺人事件
最後まで侮れない法廷ミステリー!

アメリカのペンシルバニアにあるアーミッシュの村。ここでは19世紀で時計が止まったような生活を人々が営んでいた。テレビもなく、電気も基本的にはない世界。人々はドイツ語に似た言語を話し、英語は第二言語。彼らだけの宗教観で作られた閉ざされた世界。この村で暮らす18歳の少女Katieが人知れず牛舎で子供を産み落とす。その後彼女の記憶は飛んでしまう。朝になって嬰児の死体が発見される。

嬰児殺害の容疑で逮捕されるKatie。しかし彼女は子供を身ごもって産んだことさえ否定。記憶が飛び、言動が二転三転する彼女。彼女を弁護するのは、たまたまKatieのおばLedaの家に来ていた敏腕弁護士のEllieだった。EllieはLedaの義理の姪で、長年つれそった恋人のもとを去って叔父夫婦の家に滞在していた。最初は依頼を断る彼女だったが、やはり最後になって弁護を引き受けることになった。

Katieの保護監視のために彼女の監察官兼弁護士としてアーミッシュに滞在することになったEllie。アーミッシュの生活を通してやがて見えていなかった真実に突き当たっていく。はたして事件の真相とは。

久々のミステリーもの。ちのなっぱさんがブログでご紹介されていて、興味を持ったのでさっそくポチッと読みました。ご紹介ありがとうございます。おもしろかったですよ~。読み応え十分!おすすめできます。Picoultモノを読むのは初めてでした。みなさんきっと初めは「My Sister's Keeper」(邦題「私の中のあなた」)を手にされてるかもしれませんね。昔、もっと英語力がなかったころに映画を見たあと読もうかなとふと思ったことがあるので、この作家のことは知っていました。でも映画自体も涙ダーダーだったのと、ちょっと待とうかなと思って読んでいませんでした。poignantなお話だろうと推測できたので、ちょっと避けてたのもあります。悲しすぎるのもね。

でも、アーミッシュについてはとても興味があったし。アマゾンで覗くと、「My Sister's Keeper」や他の作品ほどではないとあったりしましたが、私にとってはかえってその方がいいと思い読みました。

でも、それが大正解。すごく完成度が高いのでは?と思いました。女性の弁護士が法廷でやりこんでいくのを読むのは「The Girl Who Kicked the Hornets' Nest」以来です。しかし、法廷モノは作者の頭の回転の良さを感じますね。まあよくこれだけどんでん返しが考えられるわ~。と感心しながら読みました。ある一定のスパンでドラマがちゃんと盛り上がる。場面展開も早くて飽きさせません。これの前に読んだ本の速度と比べると倍ぐらいの時間がかかりましたが、それでも「最後まで早く読みたい」と引っ張ってくれます。で、証拠を並べてて理論武装するだけでなく、「母親」「女性」という立場をとって、情に訴える。うーん。やっぱりそうきましたというエンディング。私はラストはこうくるだろうなとは思いましたが、それでも面白かったです。

単語は法廷用語や、法医学が絡んでくるのでその辺は専門用語っぽいのが並びます。英検1級単語も常連な感じです。それでもこれは読みにくいとは思いませんでした。わかりやすかったです。

私は気が付くとどうしても女性作家の作品を読む傾向にあるようですが、これも女性作家が書くからこその特色があると思いました。女性の気持ち、その移り変わりを見事に描いていると思います。そして、同じ国であるなかにある、外国のようなアーミッシュの人たちの特色をうまく利用して描かれていると思います。ほんとのところはどうなのかは別として、この作品を通して村の生活や人々の考え方をちょっと学べたような気にさせてもらえます。

おもしろかったのは、語り部が客観から、主観という展開です。3人称から1人称に変わるので、うまいなと感心しました。

次は今教えている教え子の一人からすすめられた児童書を読む予定です。今年中にまだいけそうかな?

おまけ:
111222_1610~01今日はこの作品最後の15%はUSJで読みました。今日のカップはエルモでした。→
前回はジュラシックパークに3時間待ったんですが、なんと今日は5分。私はこれだけ一緒に乗りました。乗り物ひとつで4800円は高いですね。くすん。乗ったことなくて、怖くなさそうなのに行こうと娘を誘いましたが、無理でした。あとは夫に任せてレストランであたたかくしてKindle読んでました。

そうなんです。娘は超こわがりで、「ジェットコースター乗ったあとにママのギュウが欲しい・・・」とついて行ったのに、スペースファンタジースライダーというのを最初に乗って、「あれ以上怖いのはもう無理・・・」と結局ジェットコースターは乗らず。一番満喫したのはパレードのようです。持って行ったDSで写真撮りまくってました。

しかし寒かったので今日は車で行ったんですが、もう往復渋滞で今日だけでほぼ2回「Twilight」を聴くはめに会いました。昨日から数えると3回目。やっぱ実ビジに変えようかな・・・。セリフ同時に言ってる自分が不気味です(笑)しかも夫に私の声がヒロインの声にちょっと似ていて、どっちが言っているかわからないと言われました。おほほ。あんな美人と声を間違えられてちょっとうれしい反面、あの役ではクリスチャン・ステュアートはけっこうモゴモゴ言ってるんですが・・・。まあいいか。

今日も読んでいただきありがとうございました。写真はUSJの巨大クリスマスツリーです。色が変わってきれいでした。
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