PBマラソン1年で50冊超え!47冊目「Number the Stars」

Number the Stars (A Yearling book)
Number the Stars (A Yearling book)
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Author :Lois Lowry
Period:October 31th ~November 2nd
Category:Children's book
132pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty:★☆☆☆☆
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:☆☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

ナチスドイツ占領下のデンマークの10歳の少女が走る。友人の命をかけて。
読みやすさピカイチ!子供にぜひ読んでほしい良書

あらすじ
デンマークコペンハーゲンに住む10歳のAnnemarieが親友のEllenと妹のKirstiと3人で学校からの帰り道でドイツ兵たちに声をかけられた。ドイツ軍がデンマークを占領しているため、街のあちこちに兵が目を光らせていたのだ。AnnemarieとEllenは同じアパートに住んでいて、一家で仲良くしていた。

そしてある日ついにドイツ軍がユダヤ人を強制移動するためにAnnemarieの住むアパートにやってくる。彼女の親友Ellen一家を探していたのだ。しかし、Ellenの両親はその情報を先にラビからきいていて、ドイツ軍の魔の手から逃れる。EllenはAnnemarieの姉妹としてかくまわれていた。Ellenだけ「髪の色が違う」といぶかしげに尋ねる兵士。はたしてAnnemarieたちはEllenと両親を救うことができるのか。

読みたい本がたくさんあるのはあるのですが、「うう、これは600ページもあるし、む、難しいぞ。2,3週間かかるべ。」とか、でもかえって短いので300ページぐらいでも難解なものもあります。

読書自体を楽しみたいけど、まだまだだなあと思うのが英語学習者の通る道。

そんな時は「読みたい本」と「読める本」を交互に持ってくるというのがいいことに気が付きました。
大人が読む普通の英語の小説と児童書やヤングアダルトを読む。ハリポタは児童書からヤングアダルトの両方を兼ねるようないや、後半になってくると大人も読む本ですね。

この2種類の本を交互に読むことでスピードが格段にあがるのではないかと今のところ感じています。
難しい本のあとの児童書は実際のスピードが上がっていなくても、本当に「スイスイ」という音が聞こえる感じです。負荷が少ないことが体感できるのが続く秘訣でもありますね。

しかし、日本語でも年間50冊最近読んでいないので、苦労するのが

本探し。けっこう時間を費やします。最近はアメリカやイギリスアマゾン、果てはカナダまで行くことも。ネイティブの友人におすすめを訊いたり、海外の日本人の方のブログを見たり。国内も見たり。他の方のブログは本当に参考になりますよね。だからこそがんばって読書日記も書いてます。自分のために、そして誰かの役に立てばもっとうれしい。

最近は「読める本」を探すのにも苦労します。同じジャンルが続くと疲れちゃったりしますしね。殺人事件が続くとどうもだし、吸血鬼ばっかりでもねえ。かといってラブラブばっかりでもねえ。とまあおばちゃんは浮気性です。この本は多読の大御所サミアドさんが教えてくださいました。
ありがとうございます♪

これの前がかなり無理して頑張って読んだものなので、こういうのが本当にうれしい。しかもいいお話。
1000ページとか750ページとかと並べて1冊としてカウントするのはちと気が引けますが、ゆるしてええ。これも1冊にするのだ。

児童書やヤングアダルトはさすが40超えのおばちゃんにとっては、時々「もうそろそろいいかなあ」と思うときもあるんですが、私には9歳の娘がいて、つい「今はぜんぜん英語読めないけど(予定では読めてるはずだった(汗))そのうちに手に取ってくれるかもしれないというヨコシマな動機と、生徒も読めるかもしれないという実際に必要な動機もあるので、読むことができるのかもしれません。

舞台はデンマーク。ナチ支配の話を英語の小説で読んだのはええっと、3作目かな?The Book Thiefのアプローチと似た話です。あちらの方が難しく長め。英語学習者の方にはこちらを先に読んだ方が「読めた!」感がえられますし、小学生高学年から中学生の子がこれ読めたらとてもいいお話だと思いました。児童書ですが、このお話をもっと膨らましたらもっと感動作になると思います。でも130ページぐらいの本なので1冊読みの多読一気読みにはいいですね。でもやっぱりラストはマクドで読んでたんですが、涙してちょっと恥ずかしかったおばちゃんでした。

巻末に著者がどれがフィクションでどれが史実か書いてくださっています。児童書はけっこう多いです。でもデンマークのこういう様子は本を読んで初めて知ったことなので、読んで本当によかったです。

単語は辞書なしでもわかると思います。難しめなのは、

swastika 卍ですね。これ、「イングローリアルバスターズ」を夫が見てた時に出てて定着したような気がします。
synagogue ユダヤ教の礼拝堂 
typhus チフス (これ読んで音が響けばすぐわかるのに、見ると悩みますね。)

この3つ抑えとけば大丈夫なような気がします。

ナチス関係で読んだ本はこちら。
The Book Thief                Sarah's Key
  angelの感想はこちら                              angelの感想はこちら
 
The Book Thiefはジャンルは児童書。Sarah's Keyは大人のお話です。夏に映画化されましたね。
The Book Thiefもトレイラーあるのに、ちっとも聞かないのはポシャッてしまったのかなあ。ジャン・レノやら、デヴィッド・シューリス(ハリポタのルーピン先生)が画面に出ていたようなきがするのですが・・・。 

児童書がなかなか受け付けなくなってきているとはいえ、やはり「やさたく」は英語学習者にとってはとてもいいやり方ではないかと思います。「angelさん、薄いのばっかりでずるいでえ。」と言われそうですが、生徒に読ませる手前、来年はもう一度Graded Readersを買って読もうかと思っています。最後までそろってないから生徒用を兼ねてってのもあるんですがね。しかし、生徒がそこまで借りにきてくれるかは不明(笑)

さて、次は真面目なテーマが続いたので、娯楽大作行こうか、真面目路線そのままでSteve Jobs行こうか。さっきサンプルちょっと読んだらTIMEの記事と重なる部分もあったような気がします。でもどっちもゆうに600ページ超え。

うーん。考えます。休もうかなあ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日は祝日。よい休日を。
また英語がんばりましょうね!