英語読書日記 Mariana

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Author :Susanna Kearsley
Period:August 5th~8th (4 days)
Category:Historical Romance
400pages

Total recommentds:★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★★★★★

丘の中のひっそりとした小さなコテージ、緑のドレスの幽霊
霧の中から300年前の悲恋が今蘇る。

Juliaが5歳の時に、オックスフォードから叔母の家に家族で遊びに行った帰りに、ふと迷い込んだ小さな村で視界に入ってきたコテージ。「あれは私のおうち」と彼女は思った。そして時が経ち、30才前になった彼女はある日また同じ家の前を偶然通りかかり、引き寄せられるように、その家に住むことをなぜか急に決心してしまった。「この家には私とつながっている何かがある。」その小さな家を購入し、イラストレーターの仕事を再開するJuliaだが、彼女はそれから不思議な体験をするようになる。それは約300年前にその家に住んでいた女性Marianaの「記憶」だった。

いやあ、やっぱり大好きです。好みの1冊。★5つでもいいんですがね。一番最初に読んだのがこの著者の「Sophia's Secret」(US版では、「The Winter Sea」というタイトル)でかなり完成度が高い本だったので。一応それは5つということで一つ減らしました。うーん4ツ半ぐらでしょうか。珍しく一人の作家さんの本3冊目です。すごく安心して楽しく最後まで読めました。やっぱりよかったです。この「Mariana」は私のお気に入りのSophia's Secretの前身のようなお話でした。似たような設定ですが、Sophia's Secretの方がより練られた印象でした。似たようなお話でもいいの!この世界につかりたかったんだよねと思いながらニマニマしがら読みました。やっぱりロマンチックぅ。私の心は薄緑の丘の霧の中に立つ石造りのマナーハウスや、小さなコテージに寝泊まりしてました。うっとり。こんなことでストレス解消している自分がなんか変な人に思えてきました(笑)

これも17世紀と現代の二つの時代を描いたラブストーリーですが、あくまでタイムスリップものとは違う路線です。愛し合った二人がいつの日かどこかでまためぐり合うために時を経るとってもとってもロマンチックなお話で、
リッチな歴史を背景に進んでいきます。でもこれはスチュアート家とか、宗教の対立とか、クロムウェルとか歴史的なことは出てきますが、歴史がわからなくてもストーリーに影響を与えないお話です。しかもこの著者は違うペンネームでサスペンスも書いてらっしゃるようなので、こちらのバージョンでも謎解きの楽しみをちゃんと用意してくれてるんですよね。それも楽しみの一つ。最後に「ああ、こうなるのかあ。」と思える楽しさ。

私はまだPBひよっこなので、ジャンルを決めるときに時々悩みます。ロマンスとつくものは時にとっても描写がなまめかしいものもあるようなんですが、いや実際にあったんですが、私が読んだこの著者の3作品に関しては、あっさりしていて、とてもさわやかなロマンチックなんですよね。なんだかうれしい気持ちの後味だし。いやそういうのしかダメなんて言ってませんよ~。なんでも読みます(笑)

ホントはもう一日早く読み終わる予定だったんですが、昨日も今日もほぼ一日中出かける羽目になったので、ずれました。時々、こんなにPB読んで何が待ってるんだ?と思う日もありますが、(実は何にも待ってなかったりするんですが)まあいいか。こういうときは流れに任すのみです。こんなしょぼい英語日記にもだんだんよってくださる方も増えて、コメントまでいただけるようになったんだから、石の上にも1年ですね。(いやこのブログまだ1周年記念したばかりなんで)ほんとうれしい限り。

「今度読む本に悩んだらこれいっとこう。」という本を読んでしまいました。また似たようなの探すの一苦労です。まだアメリカから「Forever」は届かない・・・。ということでちょっと方向転換しようと思います。

今日も来ていただいてありがとうございました。
いい一日をお過ごしください。