英語読書日記 16Lighthouse Road (Cedar Cove series)

16 Lighthouse Road (MIRA)
16 Lighthouse Road (MIRA)
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どんな世代の女性も悩み、涙し、苦しみ、そして笑い、幸せを分かちあう。
そんな悲喜こもごもをいっぺんに味わえるカルフォルニア版「渡る世間は鬼ばかり」!?もっといいキャッチフレーズないかなあ。(募集中)

Author: Debbie Macomber
Period:June 28th~July 4th (about 5days)
Category: Fiction for women
384pages

Total recommends:★★★★☆
Difficulty: ★★☆☆☆
Can't-sleep-degree :★☆☆☆☆
Mystery-packed -dgree☆☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★

あらすじ
アメリカの西海岸にある小さな街Cedar Cove。そこで判事を務めるOliviaはCeciliaとIanというある若い夫婦の離婚調停を扱うことに。二人はいわゆる「できちゃった婚」(shotgun weddingですね。しばこさんに教えてもらった)カップルだったが、不幸にもIanが潜水艦の勤務中に女の子が生まれたものの、生後まもなく死んでしまったことが原因で離婚を申し立てていた。Oliviaは昔自分の子供の一人を事故で亡くしていて、それが原因で離婚し判事になった経緯があった。彼女は二人の離婚の申し立てを拒否。離婚を許さなかった。それは当の若夫婦を怒らせたが、小さな街の新聞でも話題になった。その記事を書いたのは、Cedar Coveにやってきて間もないJack という記者だった。街で偶然OliviaはJackと出会い、ひょんなことから意気投合してしまう。Oliviaの周りではそのほかにもいろいろなことが同時に起きていた。Oliviaの母である、Charlloteはボランティアにいそしみ、老人施設でTomという脳溢血(だったとおもいますが。)で倒れた後、他の施設からやってきた口のきけない男性と友人になり、毎週ボランティアでお見舞いに行くようになる。TomはCharlloteにあるカギを託す。一方でOliviaの娘は双子の兄の事故死によって、家族を持つことに恐れをいだく生活を送り、母と年齢の変わらない3度の離婚歴のある土地の有力者と付き合う生活だった。弟のJamesは突然「できちゃった結婚」を報告。Oliviaの親友であるGraceは30年以上連れ添った夫Danとの生活にマンネリを感じていた。「はたして私の人生は幸せだったのだろうか。その後Oliviaが離婚を許さなかったCeciliaとIanの関係の行方は?Cedar Coveの街に恋と涙と笑顔があふれるシリーズ第一弾。

ぜいぜい。ええと、全部関係者のこと書けたかな?それぐらい登場人物の多いお話です。それぞれに皆が主人公。

ブログに来てくださる方に教えていただいて、さっそくKindleで読んでみました。最初の40%ほどは子供の病院の待合室で。途中ちょっと中断してましたが、あとはほとんど家で寝そべりながら読みました。昨日20%ほど読んで、のこり40%を今日で読了しました。Kindleはスタンドあれば、両手が空くので寝ながらでもよめるのでいいですねえ。昼寝のついでにPB。「寝ながらPB」ですな。ということは、当然あんまり辞書引けなかったんですが、これはなんとなくわかる感じの話です。女性であれば想像しやすいシーンの満載。読みやすかったです。ご紹介くださりありがとうございました。

いろんな立場の女性、いろんな世代の女性が主人公で同じ街で親子であったり、ちょっとした接点があったりして絡み合う、一見複雑ですが実は人情味あふれる「ちょっといい話」がいっぱい詰まっています。作者の女性に対するやさしい視点が感じられました。「どんな女性もみなHappyで!」といったエールを読後感に感じます。さわやかでいいなあ。心けっこうあったまりますねえ。いいですねえ。

なんか毎週やっている連続ドラマを見るような感じです。Cedar Coveという町で起こる悲喜こもごものホームドラマを覗き見する感じ。いままで読んでいなかったジャンルのような気がします。(TVシリーズはほとんど見ないんですがね。)きっとこれアメリカでは一定の読者層が存在しているんでしょうね。最後はハッピーエンドの大団円でした。こういうのは明るいアメリカ西海岸ならではのような気もしました。明るい陽射しが似合うお話。ちょっと気になったのは社会の違い。離婚や再婚があんまりしっくりこないんですよね。年取ってそんなにいい出会いがたくさんあるっていうのもちょっととっつきにくかったです。「女性は生涯恋してていいのよ。」という肯定感はある意味うらやましいような?まあ文化の違いを味わえるという点では面白い。

「読みやすいPB」を探して旅に出ている私ですが、一つはYA(ヤングアダルト)に落ち着いています。でもこれもネイティブにlight novelとしてカテゴライズされるなら、私たちノンネイティブが読むのにハードルが低いほうだなと思いました。ヤングアダルトがティーン・エイジャー対象なら、これは30代以上、4,50代の女性が中心に読む感じだと思います。前回がYAだったので、かなりギャップがありました。主人公が17歳から56歳(ぐらい)になるんですからね(笑)どっちも読んじゃう私です。「子供向きのは非現実的すぎて読めない。」と思う大人の女性で、ハッピーエンドで安心できるお話をお求めの方にピッタリの作品です。後味悪いのもいやですしね。

今日も来ていただいてありがとうございました。
細々ですが英語続けています。
一緒にがんばりましょうね。