病み上がり英語読書日記 「Torment」


Torment
Torment
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狙われるヒロイン。守る天使。少女と天使の恋の行方は?話の展開のある第二巻。

Author:Lauren Kate
Period: May 23th ~28th (about 5 days)
Category:Paranomal for teenagers
464pages

Total recommends: ★★★★☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★☆☆
can't-sleep-dgree
Mystery-packed-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆

(基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

一巻を終わってすぐにKindleで注文して初めて電子書籍で読んだものでした。1巻に比べて展開があるので読みだすとあっという間に終わりました。風邪をひいて途中読めない日もあったんですが、その反動で熱が引き出したとたん一気に読みました。

あらすじ

ジョージアで出会ったLuceとDaniel。二人には避けられない運命が待ち受けていた。「出会うと一瞬で恋におち、KissをしたとたんにLuceは煉獄の炎に包まれ死んでしまう。そしてその後Luceは転生を繰り返し天使Danielと17歳での出会いと死を永遠に繰り返す」という過酷な運命。ジョージアの更生寄宿学校でDemon(悪魔)であるCamとAngelのDanielとの戦いに巻き込まれるLuce。彼女の命を守るためにDanielはLuceをカルフォルニアにある全寮制の私立高校に転校させる。そこは今までとは違い、天使と人間の間に生まれた子供が一部通う学校だった。彼女を狙うものは他にもたくさんいた。そしてだんだんとLuceに迫る「影」。実はそれは彼女の過去を知る手段でもあったのだ。
戦いに出るDanielに「数週間だけ学校からでずに我慢してほしい。」と理由を告げず命令されたLuceは憤慨する。なぜ、彼女は狙われるのか、なぜ二人は出会うのか、Danielはなぜ戦っているのか。堕天使と悪魔とは?そして第3の魔の手が彼女に忍び寄ろうとしていた。

ざっとあらすじを読んでもらうだけでもいかにマンガちっくかわかっていただけると思います。舞台はアメリカの寄宿学校。プレップスクールとでもいいましょうか。1巻からの登場人物に加えて、2巻は新しい登場人物がたくさんでてきます。1巻ででてくるキャラは2巻ではかなり魅力的に描かれていきます。これは10代の女の子は「私はDaniel派よ。」とか「いえCamがいいわ。」「いやRolandがcool。」なんて聞こえてきそうな感じです。読者はヒロインの置かれた状況とともに少しずつ謎解きをしていく楽しみがあります。小出しにでてくるので、構成がしっかりしていてうまいなあと思いました。1巻での謎がずいぶん解かれてちょっとすっきりします。でもまだまだ引っ張ります。3巻まで読まないとすっきりしませんね~。しかたない。6月に最終巻が発売なのであと2週間ほど待ちましょう。

英語は1巻でも申し上げた通り、英語学習者にぴったりなんじゃないかなと思いました。ほどよく難しい語彙がちりばめられ、読みにくくない。今回はKindleなので、新しく買ったiPad用のスタンドを持ち歩き、辞書を片手に読みました。こんなにたくさん辞書を引いたPBはこれが初めてかも。両手があくので面倒でなくてストレスかからずに引けました。しかもヤングアダルトなので、引く回数も適度なのが学習者向き。英検1級語彙がさりげなくちりばめられている感じです。この本はほとんど外で読みました。おもしろい表現いっぱいありました。同じ単語が出てくると覚えていいですね。

トワイライトをはじめアメリカのヤングアダルトがこれほど充実して層が厚いのはたどると最初はイギリスのハリポタの影響もあるんじゃないかと思うんですが、昔クリントン政権で教育改革しようとしたか、していましたよね。「アメリカの子供たちの読解力の向上」みたいなのやっていたような。だからヤングアダルトを読むと、私たち英語学習者も繰り返しでてくる語彙に出会って同じ効果があるような気がします。この本は中高生向きだからちょっと難しめかもしれません。

それと1巻でもふれたように、若者っぽい表現がちらほらでてきます。ハイフンで単語をやたらつなげて形容詞化してしまう言い方とか。これ2行ぐらいのものもありました。これは日本の若い子が言葉を短縮していうような感じと似ているような気がします。一見動きがあるように見えて、一語の形容詞を使わない。これ憂えている大人もいるかも?お年を召したネイティブに聞いてみたいですね。

プラス、ヤングアダルトは使うべきでないスラングが少ないのが特徴じゃないかなあと感じました。これもノンネイティブの英語学習者が英語を読むのに適している理由のひとつじゃないかなと思いました。

昨日は子供の塾に車で行って、パパを職場に送ったあと、ファミレスでモーニングを食べながらレストランで3時間ほど子供のお迎えまで読んでいました。(自分だけ朝ごはんを食べる暇がない)いや風邪で寝込んだ反動ですな。スープもドリンクも飲み放題で、駐車料金もいらない。PBもおもいっきり読める。半分近くの量を昨日でよんでしまいました。ちょっと幸せ感じた昨日の午前でした。これからもこれしたいなあ。

名付けて、「モーニングPB」 
人によっては「happy hour PB」とか、「通勤電車PB」とか、「ベッドサイドPB」などなど。
私は「子供のお稽古待ちPB」が主流ですね。

ということでこの本と共にやってきた風邪も仕事の忙しさも相まって熱あり、咳あり、鼻水ありの状態でこの本と共にやっと去っていったようです。免疫が弱いので風邪ひくと大変です。まさにtorment状態ですな。

次回はリンカーン・ライムシリーズでもと思ったんですが、アマゾンから届かなくて、思わずkindle
好きな作家の最新作を入れてしまいました。結局宅急便入れに入ったままで、うちにその伝票を入れ忘れたかなにかで手違いがあったようでした。まああとにします。しかしPBの字がち、小さーい!次回の洋書はイギリスでは発売中で、アメリカではまだ発売されておらず、Kindleバージョンだとアメリカでも手に入る。そんなことあるんですね。イギリスとアメリカだとタイトルも変更されたりすることも結構見ます。なるほど~。

まあ、でもちょっと体も休めないといけませんね。

今日もきていただきありがとうございました。
いい休日をおすごしくださいね。台風きてますね~。