A Court of Wings and Fury

Author:Sarah J. Maas 

Category:Fantasy

Length: 720 pages /  25hrs and 8mins / About 200880 words

Total recommends: 
★★★
Difficulty: 
★★★☆☆
Story:
★★
Can't-sleep-degree:★★★

Romance-packed-degree:★★★★★
Mystery-packed-degree:★★★

2017年英語読書日記No.32(耳読書No.28)406冊目
お越しいただきありがとうございます。トリロジーの最後です。

長いので大変でしたが、3巻で終わってうれしい。濃ーいファンタジーです。

女の子向けなんですが、ファンタジーのすべての要素をつぎ込んでかつロマンチック、堂々のフィナーレです。聞きながら「ロードオブザリング」と「ゲームオブスローンズ」を合わせたようなものを味わっている感覚に襲われました。すごい。→二つとも何度も繰り返し見ている私(笑)絶体絶命な感じはロードオブザリングとものすごく重なります。魔術やモンスターのようなものがたくさん出てくるので、ちょっと都合よくない?みたいなところありましたが、楽しみました。映像化したらすごいだろうな。

切なさもマックスになるシーンがあって、ええっ‼となるシーンも。1巻でヒーロー役だったタムリンの影が薄すぎだなあと思いながら聞きました。いろんな要素が詰まっているので消化不良な部分も感じましたが、それを凌駕する勢いもありました。何もかも派手でかえって潔いです。

他に女性が主人公でちょっと似ているお話にこんなのがあります。もうすこし大人っぽい。
主人公の女性がカギを握るという設定は同じ。上のコートシリーズとアウトランダーを混ぜたような感じもうけましたが、2巻、3巻と進むうちに失速してるなと思いました。映画化の話もあったのに、どうなったのかなあ。

このコートシリーズは読者対象がもうすこし若くて、ファンタジーで育った若すぎない若者?が読む感じです。中高生があの濃いラブシーンを読むのかなあ。おばちゃんはびっくり。

1年ごとに次巻が出る大ヒット作だったのですが、1年たつと細かいところがおぼろげになるので、今回は3巻を読む直前に1巻、2巻を聞いてから挑みました。なので、たくさんいるキャラクターの把握ができて迷走しずにすみました。

上のA Discovery of Witchesもそうですが、ファンタジーは案外手ごわいと思います。英語で架空の世界を想像しながら読まないといけませんからね。モンスターが出てきてもそれを思い描くのはなかなか大変です。なので、難易度は★3つですが、シリーズ通して4に近い感じでもいいかなと思っています。

一つ残念だったのは、ナレーションの交代です。2巻までの慣れ親しんだジェニファー・イケダさんがよかったなあ。audibleを聞いていたらけっこう出くわします。そのうち慣れてきたんですが、最初主人公の性格がすごく悪く聞こえてしまってちょっとマイナスでした。

続き物は読む前から、わかる部分も多いので楽は楽ですが、トリロジーぐらいで私はお腹がいっぱいになってきます。それと、売れているからこそだろうけど、巻を追うにつれて長くなる(笑)で、こういうのは一気に突っ走った方が楽しめるので、一気に聞きました。ちょうど子供のために裁縫をしないといけなくて、アイロンとミシンをしながらずっと聞いていました。それで少しはつらいお裁縫も苦じゃなかったかもー。(縫物は好きですが、自分が作りたいものを作れないとね)

怒涛のファンタジー、しかも再度1,2巻を読んでからだったので、頭の中が別世界です。でもこういうのもいいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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