英語読書日記36(耳読書No.26)The Dream Thieves

The Raven Cycle #2: The Dream Thieves
The Raven Cycle #2: The Dream Thieves [Kindle版]

Author:Maggie Stiefvater
When:September 23rd ~ Octorber 3rd 2013
Category: Yound adult fiction
Pages: 416 pages (12 hours and 7 minutes )

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★☆☆☆
Can't-sleep-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:★★☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★☆☆


英語読書累計 15396 pages  

これは"Raven Boys”のトリロジーシリーズ第2弾です。英語の小説はたいてい1年ぐらいのスパンで続刊が出ることが多いので、思い出すまで最初は苦しかったりします。読み直す気力もなかったりしますしね。でも不思議なことに、忘れてるかなと思いきや、読んだり聴いたりしているうちにけっこう前の話がよみがえってきたりします。

ヘンリエッタに隠れている幻の王グリンドダワーの墓を探す青年ガンジー。予言によってファーストキスをする相手は死ぬだろうと言われているサイキック能力を潜在的に持つブルー。二人の出会いからガンジーの友人達、ブルーの家族を巻き込みながら話は進みます。今回の中心はガンジーの幼馴染であるローレン。かれもガンジー同様過去からの秘められた力を持つ運命にあります。

となんとなくアウトラインを書きだすと、やっぱヤングアダルトパラノーマルですね。

ヤングアダルトやパラノーマルを読まなくなりつつある今、めずらしく読み続けている作家さんなんですが、独自の世界が展開されています。前作よりはパラノーマル的なものが出てきているにもかかわらず、前回ほどオカルトっぽく感じませんでした。

1巻の時も書いたんですが、この人のキャラクターの描き方は私結構好きです。でも、この作品に関してはそこまでは思わなかったです。青年たちに焦点が当たりすぎて、おばちゃんにはイマイチでした。

この人の作品は物語の中にあんまりバカっぽい感じの登場人物がいないのはいいです。ナイーブさがあんまりない。ちょっと失礼かもしれないけど、この人の作品で有名な”Shiver"シリーズは同時期なのもあって、Twilightシリーズと比べられたりもしていましたが、トワイライトはどうしても主人公ベラのなんともいえないナイーブさが出てますからね。そこが違う。私はどちらも楽しみましたがね。バンパイアもの好きだったし。

1巻のストーリーを思い出しながらなんですが、聴いていて、一人で笑ってしまった大間違いがあります。

「チェーンソー」という固有名詞がしょっちゅう出てきます。音をやたらに出す。思い出すまでは「チェーンソーをいつも持ち歩いている青年なんてあぶないやっちゃ」と思っていました。やたらにキーキー言わせて使っている。武器か?それを持ち歩いているキャラクターがまた持ち歩いていそうなちょっとワイルドな子。

でも途中でRavenという単語を聴いてハッとしました。「ああ、そうやった。1巻でカラスを飼ってた子だ!そのカラスの名前やったわ」と思い出しました。

Ravenはカラスの兄貴分のような鳥です。並行して読んでいる目読書でも出てきてました。

あかんやろ、そんな間違い(汗)

いや最後まで「チェーンソーを持つ危険人物」で通さずによかったです(笑)1年は長い・・・。耳読書のなせるわざ。いや、読んでても気が付いたかなあ(笑)

ナレーションは男の人でアメリカ英語。しかもパラノーマルなので、イメージするのが時々苦しい。でも続きがどうなったか気になったのと、次に聴くaudibleがなかったのでこれを聴いてみました。速いと言えば速いような気もするし、まあまあ乗ってくると聞ききにくいこともない気がするんですが、ヤングアダルトだからか、いや、アメリカ英語かなあ。男の人の英語だからか、どうも気がそがれる傾向にありました。1巻は後半盛り上がって聞きやすくなったのを覚えていたので、それを待っていたんですが、細切れに聴く傾向にあるので、その盛り上がりも自分の中でおこらなくて残念。途中でやめようかとおもったんですが、最後まで一応聞きました。

やっぱりティーン対象の物語なのでティーンエイジャーのちょっとしたじゃれあいに思える部分もあって(ごめんなさーい)あんまり入り込めなかったです。くすん。男の子の描写が多すぎで、(車のシーンは、勿論、観たことないけど「ワイルドスピード」の乗りなんでしょうか?とにかく車の描写が多い)知りたい肝心の軸であるライラインやグリンダワーに関することが進まないので私にはいまいちでした。うーん、修行が足りないのかなあ。

ファンの多い作家さんなので全体の評価は高いです。イケメン青年たちにぞっこんなのかなあ。おばちゃんはaudibleのハンディもあってちょっと低めです。集中できませんでした。いつもなら短いと思う長さの10時間がちょっと長く感じました。

audibleは判断基準が英語の難易度だけじゃないということがわかる一冊だったような気がします。これは私の評価はあんまりあてにならないかもしれません。すみません。いや、もともと一英語学習者のものなのでお許しを。
この人の作品は多分一番有名な"Shiver”が一番難易度が低いと思いました。だんだん語彙も豊富になってきてる気がします。

楽しいだけでも読んで、聴いていいですもんね。